2019年7月30日に「にじさんじ」からデビューして、2022年7月に卒業した黛灰(まゆずみ かい)
卒業配信の終了8分前に中の人であるやみえんさんが絵文字をポストしたことが「匂わせ」として炎上してから早3年
卒業後は中の人である「やみえん」名義で活動していて、今でもたまににじさんじライバーとコラボしたりするのでリスナーとしては喜ばしい限り。
そして、ついにこの絵文字の真相についてやみえんさん本人が語ってくれていました。
この記事では3年前の真相から黛灰の引退理由、やみえんと黛灰が同一人物である理由まで、全て分かるようにまとめました!
やみえんは前世「黛灰」に未練がある?3年前の絵文字の真相とは
黛灰の卒業から3年経ち、やみえんさんが当時の状況について話してくれました。
ずっと申し訳ないと思っていた。
でも、楽しいこといっぱいあった。
嫌いになったりはしていない。
自分のエゴだけど、誤解されたままでいるのは嫌だったので、話すことにした。
と、3年前のお話をするに至った経緯説明から始まりました。
そして引退を決意した理由についても
(黛灰として)活動を続けると、やみえんに引きずられてしまいそうだったからやめることにした。
と語っています。
さらに
この3年間、人殺しだと思って生きてきた
とも語り、黛灰ひいては黛のリスナーへの謝罪を繰り返し伝えていました。
直接「黛灰」という名前を出してはいないものの、明らかに黛灰のことを話していることについても
(中の人が)話してはいけない、という風潮はあるけど、書面で縛られてはいないし、単純に暗黙の了解というだけ。
ダサいし、カッコ悪いけど、この機会を設けないと自分が壊れてしまうと思ったから、話すことにした。
と話しています。
絵文字のポストについても動画の19:00~あたりから
土下座の絵文字のときも「俺(やみえん)を見てくれよ」と思っていたわけではなくて、誤解させてしまって申し訳ないと思っているし、(黛灰が)どこかで元気でいてくれたらいいと思っている。
と話してくれました。
つまり、あの絵文字はやみえんさんの中での一つの区切りとして投稿した、ということなのでしょう。
あとは
今後、何かを演じることはない
とにかく楽しかった
と締めくくりました。
黛灰リスナーからは
「楽しかった」の一言が聞けただけでも嬉しかった
黛を殺したのではなく、生かしたままキレイに完結しているように見えた
などなど、とにかく黛灰のエピローグを見た気分になったという意見が大多数。
最近では大手事務所所属のライバーが卒業して、転生するのも増えてきましたが前世のことをがっつり話す人はほとんどいないので救われたリスナーは多いだろうなと思います。
やみえんは黛灰に未練があるのか
感謝を伝える意見が大多数ではありますが、中には
前世(黛灰)のことを擦りすぎ、未練ありすぎ
と捉えている人も相当数いるようです。
というのも、
毒ヶ衣ちなみ(郡道美玲)、へっぽこばぶ太郎(御伽原江良)、白羽ねむ(童田明治)とコラボしたり
健屋花那と逆凸コラボしたり
にじさんじの元COOであるいわながさんとコラボしたり
とにかく黛灰だったことを活かした活動をしているように見えることが「未練がある」と言われる理由でしょう。
実際、普段のやみえんさんの配信の再生回数は3000〜1万回なのに対し、今回の配信は公開から24時間以内に30万回超えでした。
登録者数も15万人で、黛灰の70万人には遠く及びません。
こういったことからも実は未練があるんじゃないか、なんて言われているわけですね。
ただ今回の話を聞く限り、黛灰としての活動は楽しかったと言っているので、元にじさんじライバーや仲の良かった健屋とのコラボは単純に楽しいからやっているのかなと思います。
なので、表面上は未練がある…というわけではなさそうですけどね。
まぁ黛灰卒業→やみえんとして活動ではなく、すぐに別のVtuberとして転生すべきだった、と後悔はしているかもしれません。
と、いうわけで黛灰の卒業時に投稿された絵文字の真相や当時のやみえんさんの心境について紹介しました。
次からは一応、黛灰とやみえんさんが同一人物である理由や、にじさんじを卒業した当時の理由も紹介しておきます。
黛灰の中の人が「やみえん」である理由
箇条書きでさくっと紹介しますね。
黛灰=やみえんさんである理由は
- 声が同じ
- チョコが好き
- 加賀美ハヤトと仲良し
- 同じ化粧水を使っていた
- 同じゲームが好き
という点から。
声が同じ、というところだけ紹介しておくので聴き比べてみてください。
さすがに一緒すぎる!
黛灰がにじさんじを卒業した理由
黛灰がにじさんじを卒業する、その知らせは突然だったこともあり、当時のリスナーの阿鼻叫喚は凄まじいものでしたし、黛灰の卒業配信は歴代最高の同接を記録しています。
それくらい愛され、引退を惜しまれたライバー。
引退の理由については、「事務所との方向性の違いを大きく感じた」というものでした。
黛灰はRP勢(何かしらの設定に基づいて演じるライバー)であり、にじさんじ運営から活動方針について提案があったものの、内容に納得できなかったと言っていました。
黛灰は今もインターネットで生きている?
黛灰はRP勢である、とお伝えしましたが本当の意味で彼は「バーチャルYouTuber」でした。
渋谷をジャックしたときも「俺と君たちは何が違うの?」と呼びかけるなど、インターネットの中に存在している人物だったんです。
そのためか、卒業したあともいろんなライバーがその名前を口に出すことがあります。
前述した健屋は「黛灰」と連絡を取った、というエピソードを話すこともあります。
これはやみえんさんとは関係なく、ただ黛灰とのエピソードとして語られています。
さらにぶいすぽっ!の一ノ瀬うるは3Dお披露目を見ていたことも判明。
今でも「黛灰」としてインターネット上に存在しているのだと思わせてくれるのはリスナーとしては嬉しいですよね。
やみえんと黛灰の3年前の真相について【まとめ】
今回は黛灰の卒業時の土下座絵文字の真相や、当時のやみえんさんの想いなどについて紹介しました。
卒業から3年たった今も人気な黛灰。
それだけにエピローグとも取れるやみえんさんの配信に色んな意味で救われたリスナーも多いでしょう。
未練ありすぎ、という意見もありますが個人的には定期的に黛灰を匂わせてくれると嬉しいなぁと思いましたね。
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