今やVtuber界隈で知らない人はいないのでは?と思えるくらい有名になったかるび姫こと「赤見かるび」
そんなかるび姫を語る上で避けては通れないのが
「にじさんじ事件」
でしょう。
今回は赤見かるびの炎上エピソードを紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!
赤見かるびの炎上その1…にじさんじに喧嘩を売る
赤見かるびの炎上といえば欠かせない「にじさんじ事件」。
この出来事は、VCR rustの記念すべき第1回目に起こりました。
『にじさんじ』の拠点があると知った赤見かるび。
なんとその拠点に侵入しようとしたんです。
通常はドアにパスワードがかかっていて入れないのですが、試しに『2434』と入力すると、ドアが開いてしまいました。
そして、開いた拠点がにじさんじ所属の渋谷ハジメの拠点だったんです。
かるび本人も予想外だったようで、テンションが上がっていましたね。
その後、「2434」からパスワードを変更するかるび姫。
しかもリスナーからの鳩行為によってパスワードバレしないように画面を暗転させてから変更するエンタメっぷり。
リスナーが別のライバーのコメント欄に情報を流すこと。
今回で言えばかるびリスナーが渋谷ハジメの配信でパスワードをコメントする、など。
基本的に鳩行為は禁止とするライバーが多い。
渋谷ハジメと赤見かるびが鉢合わせる
「かるびは持ってるなぁ」と思わざるを得ないのが、渋谷ハジメと鉢合わせたこと。
パスワードを変えられてしまったので、渋谷ハジメは家から出られない。
動揺しつつも赤見かるびに「パスワードを戻してほしい」と訴える渋谷ハジメ。
ただ赤見かるびは「戻すにはお金がかかるし、1000スクラップ払って」と要求。
当然、渋谷ハジメは交渉には応じず、怒ってさらに攻撃していました。
「にじさんじ事件」に対するSNSでの反応
『rust』では、人の家に勝手に侵入して物資を盗むのは、暗黙の了解でNGとされています。
なので、炎上したのは当然といえば当然です。
でもSNSを見てみると、「配信者として天才」「さすが姫!」など、面白がって称賛する声も多くありました。


当時は個人勢でしたし、配信者としてエンタメ100点満点の行動をした結果ですかね。
ちなみに、侵入したときの気持ちも後に話しています。
にじさんじ事件は高木の差し金?
赤見かるびはにじさんじ事件があったときの『rust』では『ペギー』という盗賊団を作り、チームで活動していました。
メンバーは、
高木さん(リーダー)
赤見かるび
しんじ
ありけん
ぺがさす
けんき
あじゃ
の7人。
にじさんじ事件発生当時、赤見かるびは「高木の命令でやった」と話していました。
実はこの高木さん、当時はまだ高校生。
「リーダーになると怒られるのは嫌」と、高木さんをリーダーに仕立てたみたいで、それも火種になってましたね。
ただかるび曰く、高木が高校生ということは知らなかったそうです。
一つ言えることは「にじさんじ事件」を起こしたのは間違いなくかるびの意思である、ということですね。
赤見かるびの炎上その②…「うるさいなぁ」事件
炎上しても『rust』を続けていた赤見かるび。
今度はストリーマーのShinjiさんと一緒にプレイ中にまた炎上してしまいます。
Shinjiさんがかるびに対して「正当な盗みをしない?」と誘ってみるものの、乗り気じゃないかるび。
「rustのルールってどこにあるの?」と反論していました。
Shinjiさんは「rustにはルールはないけど、普通は人の家に侵入して盗まないよ」と優しく説明します。
ところが赤見かるびさんは「うるさいなぁ、ホントに。」と一言。
これにはShinjiさんも一瞬黙ってしまっていました。
その時の動画はこちらです。
この発言で大炎上。
「うるさいなぁ」の真相は「世界全てがうるさかった」
「うるさいなぁ」発言に対しShinjiさんは「言われると思わなかったから聞き取れなかったのが本当」と話していました。
実際、かるびもShinjiさんに言ったというより、世界がうるさかったらしいです。

この炎上騒動後も普通にshinjiさんとかるびはコラボしてますし、後腐れはなさそうでなによりです。
赤見かるびの炎上その3…地震速報をミラー配信
2024年1月1日に発生した能登半島地震。
まだまだ記憶に新しい災害でしょう。
炎上した理由は地震が起きたときに日テレの地震配信をミラーしたのですが、その時にスパチャがONになっていたから。
要するに、「地震のときまで金儲けか!」と批判を浴びてしまった…というわけ。
ただ、このときのことは私もよく覚えていますが、かるびに非はない炎上だと思います。
経緯説明
記憶が正しければ、ありけん・shinji・高木と一緒に桃鉄配信をしていました。
時間的には地震発生3時間以上前から配信しています。
4人で話し合い、「地震だから配信をやめる、というのは的外れだがプレイしても楽しめない」と桃鉄を中断。
さらに地震の情報を伝えたほうがいいと日テレの地震配信をミラー。
※当時はXなどは繋がりにくい状況
配信中はずっと能登地域、日本海側のリスナーに避難を呼びかける。
被害の少ない地方のリスナーに対してもモバイルバッテリーなどの充電をするように呼びかける。
ほどなくしてミラーをやめ、リスナーのため、という理由で4人で昔話などの雑談を開始。
最後に避難を呼びかけ、かるびの配信は終了。
地震発生後のスパチャは0
というわけで、「にじさんじ事件」や「うるさいなぁ事件」のせいでやらかし系Vtuberという印象を持たれてしまっているが故の事件だったなと思いますね…
炎上しても愛される理由
SNSでは
「燃えても本質がしっかりしてるならまた戻ってこれる」
「炎上後も仲良くやってるのが偉い」
といった声がありました。
たしかに、赤見かるびの炎上はモラル的にどうなの?という部分もあります。
でも常識だけを守る配信だったら、あそこまで面白くはならなかったかもしれません。
炎上してもまっすぐ自分らしく進む赤見かるびを、これからも応援していきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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